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コレガ CG-WLCB144GE [My マシン]

 九十九電機に行ったらコレガの無線LANカード CG-WLCB144GEが980円で売ってた。安い[ひらめき]。これで11gで54Mbpsで繋げるじゃん。お家に帰って早速カードを挿入。デュアルブートのwindows XP SP3では動作した。しかし、Xubuntu 8.04では認識せず。「lspci」コマンドをしてみたら、Atheros社のAR5416と表示された。調べてみるとCG-WLCB144GEはAR5416とAR2133のチップが使われてるみたい。ドライバはmadwifiで良いみたい。Xubuntu 8.04は標準でmadwifiドライバが入ってた。バージョンが古いのかな。ここから色々と試行錯誤すること数日間。寝ても仕事してもmadwifiが頭から離れなかった[ふらふら]。やっと見つかったよ[グッド(上向き矢印)]。動く方法が…。

(1)http://snapshots.madwifi.org/からmadwifi-trunk-current.tar.gzをダウンロード。

(2)ターミナルを起動して下記コマンドを実行。

cd Desktop
tar xzvf madwifi-trunk-current.tar.gz
cd madwifi-trunk-current-バージョン番号-日付
make KERNELPATH=/usr/src/linux-headers-2.6.24-16-generic
sudo make install

(3)下記コマンドでドライバソフトを起動。

sudo modprobe ath_pci

(4)あとはBUFFALOのWLI-PCM-L11GPの時と一緒かな。[applications]-[システム]-[ネットワーク]を開いたら、無線LAN接続の項目があった。

(5)[ロックの解除]を押して、パスワードを入力して、rootモードに。

(6)[無線LAN接続]を選択して、[プロパティ]を押して、無線LANの設定をした。

(7)ターミナルを立ち上げて、「sudo vi /etc/network/interfaces」のコマンドを入力してath0の項目に以下の記述を追加した。ちなみにeth2はBUFFALOのWLI-PCM-L11GPの時に設定したもの。同じなんでそのままコピーすれば良い。

wireless-essid ESSIDを記述
wireless-channel チャンネル番号を記述
wireless-key s:WEPキーを文字列で記述 [インデックス番号を記述]

 これでOKっす。CardBusだし、モバイルIntel Celeron466MHzマシンでも15Mbps程度でネットサーフィン出来る。快適。ちなみに、Xubuntu使用時にはこのカードのPowerもLinkもランプは点灯しない。でも普通に通信出来てるんで仕様かな?でも、いやぁー大変だった。何日も悩んだよ[もうやだ~(悲しい顔)]。方法をネットにアップした先人の功績を讃えたい。


シャットダウン時の不具合の対処 [My マシン]

 シャットダウンを選択した後、Xubuntuの終了画面が出て、その後電源が自動で切れなかったんだよね。毎回、プチッと電源ボタンを押して切ってたんだけど、その対処方法が分かった。

 (1)ターミナルを立ち上げて、下記コマンドを実行。

sudo vi /boot/grub/menu.lst

 (2)ファイル中の「## ## End Default Options ##」のセクションの中のkernelで始まる行に

 acpi=force

を追加した。これでシャットダウン時に自動で電源が切れるようになった。


OpenOfficeのインストール [My マシン]

 環境は整ったけど、今度はソフトのインストールっす。まずはOpenOfficeをインストールすることにした。「Synaptic パッケージマネージャ」からインストールしようとしたんだけど、インストール途中で固まった[もうやだ~(悲しい顔)]。メモリが192MBだからかな。手動でインストールする事にした。

(1)http://ja.openoffice.org/download/2.4.0/ からOpenOffice.org 2.4日本語版のダウンロードっす。この時、Linux,DEB,JREなしのモジュールをダウンロード。[ファイルを保存]を選択して、[OK]ボタンを押す。UbuntuはDebian系なので、debモジュールでインストールすればいいらしい。(←この辺は初心者なんで自信なし[あせあせ(飛び散る汗)]。)

(2)ダウンロード終了後、ターミナルを開いて、

cd Desktop
tar xzvf OOo_2.4.0_LinuxIntel_install_ja_deb.tar.gz
cd OOH680_m12_native_packed-1_ja.9286/DEBS
sudo dpkg -i *.deb

を行う。 

(3)次に[Applications]-[オフィス]に[OpenOffice.org 2.4]のメニューを表示させるため以下のインストールを行う。

cd desktop-integration
sudo dpkg -i *.deb

これでインストール終了。OpenOfficeが使えるようになった。

(4)Desktopのインストールファイルをゴミ箱に入れて削除する。


無線LANの設定 [My マシン]

 ノートパソコンなんで、やはり無線LANが使えないとね。カードはBUFFALO WLI-PCM-L11GPっす。カードを挿して、Xubuntuを起動した。

(1)[applications]-[システム]-[ネットワーク]を開いたら、無線LAN接続の項目があった。

(2)[ロックの解除]を押して、パスワードを入力して、rootモードに。

(3)[無線LAN接続]を選択して、[プロパティ]を押して、無線LANの設定をした。

(4)ターミナルを立ち上げて、「sudo vi /etc/network/interfaces」を起動して以下の記述を追加した。

wireless-essid ESSIDを記述
wireless-channel チャンネル番号を記述
wireless-key s:WEPキーを文字列で記述 [インデックス番号を記述]

これでOKだった。無線LANも使えて、快適っす。


日本語化 [My マシン]

 日本語化しないと日本語は表示出来るけど、入力出来ないっす。Ubuntu Japanese Teamのサイト
に詳細が載ってたんで、その通りやったらインストール出来た。

 具体的には http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized の「Japanese Teamによる追加パッケージの利用方法」の「方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを追加する」を順にやって行けばOK。

 その後、 [applications]-[システム]-[Synaptic パッケージマネージャ]を開いて、jaが付いてるパッケージにインストールマークを付けて[適用]を押せばOKみたい。日本語入力のレスポンスはまぁまぁだけど、これでFirefoxでインターネットが出来るね。とりあえずのネット環境が整った。

 


画面設定 [My マシン]

 インストール直後の画面表示の解像度は800x600で1,677万色だった。MyマシンのDynabook 2650は1024x768で65,536色のスペックが出るんだよね。これは解像度を変更しなければ。でも「Xfce 設定マネージャー」からでは、1024x768は選べなかった。

(1) ターミナルを立ち上げて、「sudo displayconfig-gtk」でディスプレイの設定をした。

(2) ノートPCなんで、ディスプレイは「generic」、グラフィックカードは「Trident Cyber9525」、解像度は「1024x768」を選択。

(3) その後、「sudo vi /etc/X11/xorg.conf」 を実行して、「Depth 24」の記述を16に変更して、24bitカラーから16bitカラーに設定を変更した。

(4) 再起動して、無事1024x768  65,536色にディスプレイ設定を変更出来た。

これで少しWindows XP SP2の環境に近づいたかな。


Xubuntu 8.04 インストール [My マシン]

 Linuxを始めたくて、MyセカンドマシンのDynaBook 2650にLinuxを入れることにした。Linuxって言っても色々あって、何を入れようかな?って思ったんだけど、初心者に使いやすいらしいってことでuBuntuを入れることにした。なんでもWindowsからインストール出来るとか。これは便利だね。今まで何回かインストールにトライしたんだけど、Windows環境に影響があって、二の足を踏んでた。

 まず、uBuntu 8.04 LTS 日本語ローカライスドをインストールしようとトライしたんだけどMy マシンはメモリが192MBなんでインストール出来なかった。色々トライした結果、Xubuntu 8.04をインストールして、日本語化することにした。

(1) http://wubi-installer.org/からWubi 8.04をダウンロード。

(2) ファイル名を指定して実行から「"Wubi 8.04.exe" --skipmemorycheck」のコマンドを実行。

(3)インストール画面で「Xubuntu」を選んで、インストール実行。再起動して、「Xubuntu」を選んで起動すればインストール終了。

 モバイルIntel Celeron466MHz メモリ192MBだけど、無事Xubuntu 8.04がインストール出来た。起動はデュアルブートのWindows XP SP2より時間がかかる。レスポンス的にはXubuntu 8.04もWindows XP SP2も同じ位かな。明日から色々と弄ってみよう。


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